家具ネット販売の家具の里(府中市)が、自社ブランド「家具の里プロダクト研究所」を発足させ、組み立て式すのこベッドの販売に取り組んでいる。ネット販売で得たノウハウや府中家具の伝統技術を生かしている。  ベッドは府中家具でよく使われるきり材と国産のひのき材の2種類。接合部を台形状に加工する「蟻(あり)組み」という伝統技法も使う。製造は市内の提携工場に委託した。価格はシングルが3万9800〜5万9800円。  昨年11月に発売し、自社販売のほか全国の小売店21社にも卸し、月100台を売る。龍田昌樹代表は「寝室や雑貨中心に新商品を開発したい。府中家具の伝統を継承し、広めたい」としている。 [中国新聞より]